■  高齢化に


高齢化社会では、当然老化そのものから起因するような症状や痛みに悩まされる状態や生活習慣病のように長く生活の中で付き合わざるを得ない疾患や、長期の闘病生活や療養を要する疾病、また欠損治癒としてある程度の障害と共に人生を考えざるを得ない病態もおこります。 日本の高齢世代には「湯治」として温泉に癒しを求める日本の古き良き伝統が広く保持されています。しかし高齢者の日常生活レベルを落としてしまう大きなリスク要因である転倒事故も、食事前後の血圧や循環器動態そして血糖変動、またトイレ周りや浴室そして玄関などにある段差などに加えて入浴に関連する場合が多いのも事実で入浴事故が交通事故よりも多いのです。

温泉を健康資源として活用している実例としては、大分県の由布院温泉にある平成8年から町営温泉施設を使って保健師が町民の健康づくりを始めています。 住民もボランティアとして積極的にこれに参加し、その協力で夜間の温泉水中運動教室。これは足やひざ、腰の痛みを抱えた人に負担をかけずに歩行訓練ができ、体力や健康づくりに役立ち、もちろん生活習慣病にも効果的です。この施設や教室開催の以前と後で町の医療費が半減し介護保険費用も軽減されたのです。

高齢者はとくに話し相手や集う場がなくて医者を訪ね、余分に薬をもらっています。明るく一緒に楽しめる場ができて、健康にも役立ち、無駄な医者通いも減ったのです。こうした取り組みは 兵庫県の湯村温泉も同じような町営温泉施設を使い、町民を会員にして取り組んでいます。 介護保険制度の中身を評価するべき価値観の創設は不明瞭であるため、肝心の介護サービスの質に対する評価と高齢者に必要とされる医療保険との分担に対する配慮が欠けているようです。


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